08年7月現在で最大規模の倒産が発生した。マンションの開発及び販売
会社大手で知られるゼファー不動産である。その負債総額は950億円。
東京の日本橋に本社を構える新興企業の破産は民間に大きなダメージ
を与えるものとなった。
もちろん、企業規模を考えれば民事再生手続きを申請している。
申請代理人は綾克己弁護士(東京都千代田区麹町3-5-1、電話03-3222-7850)
ほか5名。監督委員には、瀬戸英雄弁護士(東京都千代田区九段北4-1-3、
電話03-3239-3100)が選任されている。
1994年というバルブ崩壊後に鳴り物入りでマンション販売会社として
関東圏のファミリー世帯に好評の分譲販売を行ない、株50%超を取得
する実質子会社の近藤産業などの実績もあり、2000年には連結で1000億
を超える収益を上げ、東証2部、そして1部に上場していた。
とはいえゼファーの福岡の子会社および関連企業が立て続けに赤字倒産、
民事再生となり業績は悪化していった。
昨年には近藤産業も自己破産となり、ゼファー本体の業績も伸び悩み
今回の経営破綻に陥ることになる。
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