最近の大きな倒産ニュースといえば、大阪に拠点を置く船場吉兆であろう。
この企業は父親から引き継いだ日本和食店を暖簾分けし、兄弟が東京、福岡、
地元京都などで高級料亭として経営を行っていたが食品偽装が発覚したので
破綻に追い込まれた。
資金力はあり、債券や負債額が大きかったわけでないので、民事再生や破産
ではなく、自力で再建手続きを行った。
おかみさんの記者会見は記憶に新しいが、その後、すぐに食品の使い回し
が発覚したことで船場吉兆は倒産に追い込まれる。
株式会社としては、他の店舗と別会社扱いになるため全国の吉兆はひき続き
営業活動に励んでいるが、利益面のダメージは避けられなかった。
今、世間をにぎやかすウナギ問題や牛肉問題の切っ掛けとなった
会社の倒産がこの船場吉兆事件といえるのではないだろうか。
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